身体に負担をかけない姿勢を作るイメージ④

4つ目に身体に負担をかけない姿勢を作るには、腹筋と首の筋の緊張を抜くということです。

まず腹筋の緊張を抜くためには、息を吐いて下さい。浅い呼吸の原因は、腹筋の緊張で息が吐きづらくなっているからです。息をためないようにため息を出していきましょう。そのうえで呼吸した時に、お腹が膨らんでいるか、へこんだりすることができるかを確認して下さい。呼吸時に腹筋が動けば、腹筋の緊張は過剰でないことが判断できます。理想は呼吸している時、勝手にお腹が動いている感じです。

次に首の緊張は頭が動かせるかどうかが鍵となります。首の緊張は頭を動かさないようにするために起こります。頭を動かすことができれば、首に過剰な緊張が入っていない状態だということになります。

歯磨きをしている時に、首とお腹に緊張が起こっていると、無駄な力が入っているので一度チェックしてみて下さい。

おおにし鍼灸整骨院