正しい姿勢で、正しく抗重力筋が働ける状態であれば、長時間立っていられます。
抗重力筋は重力にあらがうということです。つまり逆らうなどという意味です。人間立っていても座っていても寝ていても身体は重力に影響します。
この抗重力筋は身体を動かしている時に働くのではなく、無意識に姿勢を保つ時に働く筋肉です。
この筋肉が衰えてしまうと正しい姿勢を維持することが難しくなります。
抗重力筋の種類
・首 胸鎖乳突筋、僧帽筋
・背中 脊柱起立筋、広背筋
・腹部 腹横筋、腸腰筋
・臀部 大臀筋
・太もも 大腿四頭筋、ハムストリングス
・膝から下 前脛骨筋、下腿三頭筋、後脛骨筋
などがあります。
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