セロトニンは良い姿勢の維持にはたらく

セロトニンは姿勢を維持するために重要な「抗重力筋」につながる運動神経に直接刺激をあたえます。

首、背骨のまわりを支える筋肉や、 骨盤や足の筋肉、そしてまぶたや顔の筋肉にも影響します。

この抗重力筋は、寝ている時には休み、目覚めると持続的にはたらき、姿勢を整えるとともに、引き締まった表情を作り出します。

セロトニン神経が弱まると、抗重力筋の緊張も弱まるので、きちんとした姿勢を維持するのがつらくなり、つい寝転がりたくなり、ダラダラした姿勢になってしまいます。それとともに表情も目元に力がなくなり、良い印象がもたれない感じになってしまいます。

おおにし鍼灸整骨院