「自分がどのように体を使っているかを意識しながら動作すると、逆に注意散漫になり、勉強や仕事、スポーツなどの活動で集中力を欠いてしまうのではないか?」と思う方がほとんどだと思われます。
実はそんなことはありません。むしろ自分の体を意識することになり、物事に集中することができていきます。
今まで気がつかなかったことにも気づくようになり、周りの状況に対しても目が行くようになり、物事を適切に対処できるようになります。これは慣れの問題です。
四六時中その活動のことばかり考えると、体のことに関しておろそかになり、不必要な体の緊張により姿勢も悪くなり肉体疲労を感じたり、仕事自体のパフォーマンスを下げることも多々あります。
最高のパフォーマンスは、自分の身体の使い方を意識しつつ活動することにより発揮しやすくなります。
そのためには、一つ一つ自分の動作がどうなっているのかを見つめることが大事となります。活動だけのことを考える集中の仕方は、注意を向ける範囲を狭めすぎて、パフォーマンスの維持、向上は難しくなります。
自分の体の使い方に対しても集中して取り組んでみてください。
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おおにし鍼灸整骨院でございます。