コロナ渦で在宅勤務が増え、外出する機会が減ったり、仕事や育児が忙しく、運動する時間がとれなかったり、外出してもついついエレベーターやエスカレーターをつかってしまう、なんてことありますよね。運動不足になっている方は多くおられると思います。
運動不足になるとガン、脳卒中、心臓病、糖尿病などの生活習慣病やうつ病の発症リスクが高まるといわれています。
また、加齢とともに筋肉量や骨量が減少することで、女性は特に骨粗鬆症や、腰椎圧迫骨折、足のつけ根の骨折(大腿骨近位部骨折)などのリスクも高まります。特に足の付けの骨折は、要介護状態に陥る原因になります。
骨量は20歳をピークに下降していくといわれていますので、若い間に体力や筋力を付けておくことが大事になってきます。
そこで一番気軽にできる運動はやはり「歩くこと」です。
歩くことのメリットは
・筋肉量や骨量の維持、増加、生活習慣病の発症リスクの減少など体の健康
・気分転換やストレス解消になり、うつや不安の症状が減少、思考力、学習力、幸福感の向上など心の健康
・認知症のリスク減少、健康寿命の延伸など高齢期の健康
このようなメリットがあります。
誰でもできる、効果的な歩き方のフォームもあるので次回お伝えします。
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おおにし鍼灸整骨院でございます。